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2006年6月29日 (木)

忙中 閑あり

ないけど。

「今日しなければ間に合わないことリスト」が20件を越える→当然やりきれない→翌日繰越→貯まる貯まる

そんな中、「今それどころじゃないのよー」「後回しにしたいのよー」的な仕事をしたら、思いのほかうまくいって ちょっといい気分。 それこそ「それどころじゃない」けど、気分転換という名の寄り道でACTUSへ。 _003_2 そしたら、出会っちゃったのです、とうとう…

←写真がヘタクソで残念

小太郎さんの食卓写真に時々登場するガラス皿に惚れ、ほしくてほしくて探しまくった。 平べったくて模様がない大き目の皿ってなかなかなくて、ちょっと模様があったり、少し深めだったり、イマイチ満足できるものがなかった。 小太郎さんが買われた店には食器コーナーがなくなっていて、「ACTUSに似たのがあったような…」と聞いて行ってみたら、一回り小さいのが。 デザインは◎だったから、よっぽど妥協しようかと思ったけど、大皿盛で取り分け食事が多いウチでは、用途が少なそうな個盛サイズのお皿。

店員さんに聞いてみると、大きいのもあるけど売り切れらしい。 入荷するのか尋ねたら、2~3週間後に同じシリーズのボウルが入るから一緒にくるかも…とのこと。 待ってみることにした。 1枚で注文するのは悪いし、実物が気に入らないとも限らない。

昨日までに何度か覗いたけどなかったので、ほぼあきらめていた。 それが昨日、私を待っていたかのようにあったのよー!! 即買い。 1350円。 お値段もかわゆい。

昨日も今日もゆっくり夕飯作れないので、お・あ・づ・け♪ 金曜の夕餉に登場かなぁ~土曜かなぁ~ にやにやしてしまうバカな私だった。

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2006年6月23日 (金)

類は友を呼ぶ?

昨日、久々に男友達5人と飲み会。 年齢も出身校もバラバラ、会社員あり、自営業あり、修行中あり、何でつながっているのか傍目にはわからないだろうメンツ。  もともと、全員業種がリンクしていたが、転職やなんかで今はそれぞれの道を歩いている。

5人の中の2人とは昔からの仲良し。数年前にその1人が私の同僚と結婚した時に、結婚式を挙げない2人にパーティーをプレゼントしようと集まったのが、このメンバーの始まりだった。 年齢はバラバラといっても、1つずつ違いで私が最年長。 仕事の話もでき、人生を語ることもできる。共通の知人友人もいて、たまに会うとものすごく盛り上がる。

今回は、また別の1人が結婚するというので、その彼女を紹介せよと集まった。 初対面の5人に引き合わされる彼女も気の毒だが、このキャラが濃い私たちに彼女をいじられる彼も、気が気じゃないだろうなぁ…と思いながらの開会。

バラバラと集まって、面々が彼女に自己紹介したりするシーンを見ていて、ふと気づいたんだが…彼女を除く我々6人のうち、なんと5人がバツイチ!!

結婚した時期も別れた時期も違うが、なんと初婚のまま添い遂げているのは、男1名! なんともはや、情けないメンバーである。 同僚と結婚したヤツも再婚だし、今日、彼女を連れてきた結婚目前のヤツも再婚。 みんなも同時に気づいたらしく、「げー! バツイチだらけ~」と騒ぎだすと、本日主役の彼女が、 「私も、なんです…」  一堂、絶句。

まぁ、世の中の離婚率はうなぎ上りというからな。 しかし、なんたるちや。 7人のうち、6人が離婚経験者とは。 唯一の例外者が「オレ、なんか肩身狭い…」

違うよ~! それがあるべき姿なんだよ。 っていうか、奥さんが偉いんだ、ここの場合は。

しかし、びっくりした。 これから結婚する女性の前で、結婚生活がいかに素晴らしいか、身をもって示せる人間が1人しかいない集まり。 ロクでもない。

で、「再婚同士だから」結婚式をしないという2人の意見を無視して、8月にパーティーを開くことを決定。 いいのか、このメンツで。 しかし我々は、前回の結婚披露パーティーでは、“ウエディングベルズ”というチーム名で幹事を勤めた、いわば、友達パーティのオーソリティだ。 一回やってるので、要領はわかってる。 任せとけ、我らウエデシングベルズに! 

(このチーム名を招待状に刷り込んだことで、命名者の私は、全員にブーイングをくらった。 だって、キャプテンは私だもん)

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2006年6月22日 (木)

まかり通る不条理

世間でもいろいろ言われているけれど、6月1日施行の「改正道路交通法」はどうなんでしょう。

毎日、車で外勤する身にはヒトゴトではなかったが、街中には100円パーキングがたっくさんあるし、郊外は駐車場のある会社がほとんどなのでなんとかなっている。 しかし、運送業の人は大変だろうなぁ。

うちの会社には、日に何度か宅配便屋さんが集配に来てくれる。 時間帯によっては数社がかち合わす時もあり、会社の前にズラリとトラックを止められると、確かに通行の妨げにはなっていた。 6月以降、どうするんだろうと話題になっていたが、助手席にもう一人乗る「二人乗務体制」を取っている車。 ちょっと離れた有料駐車場に止めて、近辺の集配先を走ってまわっている人もいる。 トラックにミニバイクを積んでいるケースも目撃した。 宅配便の大きなトラックを止められる駐車場は少ない。 100円パーキングはまず無理。 ヤマトのおにいさんは、以前にも増して走る走る。

一方、郵便局の赤い車は「郵便物集配中」って札を出して、無人駐車…。 これってOKなの? コンビニ宅急便では、先にスタートしたのに横入りされて追い出され、愛人に夫取られた先妻みたいだったけど、またやられてるのかしら、国家勢力に。

今朝、六時前、窓の外で「運転手さん、路上に停めないでください」という声がした。 わが家の寝室はマンションの玄関上、蒸し暑くて窓を開けて寝ていたんだけど、どうやら牛乳配達のおじさんにパトカーが注意したみたい。 早朝からご苦労なこと。 でも、こんな朝早く、ほかに車もなし。 法律ってのは、「例外」を作ると守れないもんなんだろうけど、ちょっと本末転倒なんじゃないの?と思わずにいられない目覚めでした。

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2006年6月17日 (土)

ここのところ、夜外出が立て続け。 

ついに役員を引き受けてしまったPTAの会議や懇親会、つきあいで買わされたビアガーデンチケット(まだこんなことがまかり通っている世界)消費飲み会、来週は41で電撃再婚する友人のお祝い幹事も引き受けちゃった、宴会部長。

誕生日を祝ってくれるというので、オープンしたばかりの居酒屋「象三」_001_2 へ行ってきた。 ここ10年ほどで大きく成長した「D-51」という飲食大手の新店で、新築マンションの1階にある。 この「D-51」は、アメリカ帰りの社長が「洋食酒家 キートン」を皮切りに、「洋魂和彩 ジアン」、中華の「開縁」、鉄板焼きの「てっちん」2店…と、続々新しい店を出している。 大街道の「クルン」はもう閉めたんだったかな。 とにかく雨上がりの筍のような勢いだ。 女性のハートをつかむ店づくりが上手で、どこもOLや主婦でにぎわっているらしい。

料理のジャンルから店の雰囲気、規模、立地まで、すべて変えていて、2号店、3号店という感じはまったくない。 ないようにしてるんだろうな。 ただ、ひとつの共通項は、店名がすべて「ん」で終わってること。

店の名前はオーナーの自由。自分の名前をつける人もいるし、ラグビー部の同級生は、「ノーサイド」という名の焼鳥屋をやっている。 一生に一店の人はそうだとして、何店も持つ人はどんなポイントで店名を決めるのかしら。 

この「象三」のCMを作った友人、毎日毎日「象」の写真を探していた。当然、「象」が主役のCMになった。 この店が「居酒屋 鈴木」だったら、絶対に作れなかったインパクトだ。 店内のどこにも象の置物や絵なんかはなく、もちろん「象料理」もない(当たり前だ)。広くてモダン、個室重視の「今どきの店」だ。 刺身とタコ天、スジ煮込み、豚キムチなどをいただいたが、特に印象に残ってはいない。 同行の友人たちも含め、料理よりは、店名が印象に残るだろう。 店名って、大事だ。

好奇心旺盛で、話題になりそうなとこはとりあえず覗くが、リピートする店は少ない。だって、私はわがままな中年なんだもん。 本当のところは、人々が「今どきの店」に集中する理由が共感できない。

完全なプライベートなら、店主一人か奥さんと切り盛りするくらいの小さな店が好き。 小さな店の場合、料理も酒もだが、店主の人柄や客層もポイント。大規模店には、求められない点だ。 どんな応対が心地よいかは人それぞれだけど、私はあまり丁寧な接待はいらない。 つかず離れず、これが一番難しいかも。

日本酒を飲む機会は少ないが(大好きだけど、飲み友達が付き合ってくれない)、年に数回行きたくなるのが「秋田屋」。 その名の通り、秋田の酒とおかずが味わえる、小さな小さな店。 日本酒好きの小太郎さんにも、ぜひご紹介したいと思ってたんだけど、なにさま情報が少なくて。 もちろんHPもないし、チラシやメニューさえ作っていない。 秋田生まれの店主が、比内鶏ときりたんぽで、極上のきりたんぽ鍋を作ってくれる。煮上がったら鉄鍋ごと出す。カセットコンロや固形燃料なんか、なし。「冷めねぇうちに食え」って感じ。

いぶりがっこというタクアンの燻製や、そば寿司のほか、マカロニサラダや南蛮漬けなど、フツーのおかずが大皿に並ぶ。 その場で作るのは、鍋と干物を焼くくらい。

枡で受けたコップに「八海山」を惜しげなくつぎ、必ず枡にこぼすやり方は、毎度惚れ惚れしてしまう。だって、コップ半分くらいこぼしてくれるんだもの。

狭い店はいつもおやじでいっぱい。 すすけた壁と愛想のない店主のどこがそんなに魅力的かと思うけど、こんな店って、結構繁盛している。  なにを隠そう、私は店主の笑顔にゾッコンなのである。 彼らからすればまだまだ小娘、生意気言うと怒られそうだけど。

みちのく酒処 秋田屋  ℡089(943)2402  三番町チェックイン角を北へ 5~6軒目左手 

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2006年6月14日 (水)

鉄は熱いうちに打て

面倒くさがり、楽天的な性格で、「用心」ができないタイプ。 でも、地震→怖かった→非常持ち出し品用意しなきゃ→時間経過→次の地震  というパターンではいかーん! 

地震がなくても、防災の日や、過去に大地震が起きた日前後の雑誌などでは、避難の方法や日ごろの備えについての特集記事が組まれ、見るたびに「やらなくちゃ!」って気になる。 こういう記事は、やはり繰り返し巻き返し載せなきゃいけないなぁ…と思いつつ、結局私は今日まで来てしまった。

芸予地震の後でも、懐中電灯の電池交換に終わったが、今回はちょっとタイミングがよかったの。 単品で集めるのは面倒くさい、でも、セットは高いし、いらないものまで入っていそう(ケチ)…と思いながら、「通販生活ピカイチ辞典」を見ると、3万円近くもするよ!!  少々の出費は覚悟で買う気も萎え気味。 でも、もう少し、バラで揃えるとか考えてみよう…と、大きなリュックを押入れから引っ張り出したりした。

今日、別の用で無印良品へ行ったとき、「そういや、無印のセットも紹介されてたな」とキョロキョロ。 あったあった。 ①ラジオ付きセットと②ラジオなしコンパクトセット。おまけに、①12000円②6000円だったのが、①1万円②5千円になってる~! これは買いねっ!と思ったくせに、内容説明のプリントをもらって、家で再検討しようと今日は引き上げるあたり、賢い消費者なんだか、優柔不断なんだか。

参考までにネット検索してみると…「無印良品週間 メンバー10%オフ」とあるぞ! どうやら今週末まで、会員は10%オフになるらしいぃぃぃぃ~!  もちろん、即、メンバー登録。 指定品5000円以上は送料無料とあるので、店は近いけど送ってもらうかぁ~とネット購入。 今、会員登録すると、来月500円券くださるらしいし、ネット購入はカード払いだから、「えるくカードお誕生月5倍ポイント」にもあてはまるぞー♪  めったに一万円も買い物しないしね~♪♪  大好きな「お得だらけ」!

こうしてあたくしは、9450円送料タダでこのようなセットを注文。長年の「用意しなきゃ」束縛からも解放されるのです。 ただ、厳選最小限品なので、薬やカイロ、ビニール袋、食べ物などは足さねばなりません。 でも、これが届けば、それをきっかけにウキウキと揃えられる、そんな気がするのです。Photo_5  それに…充電できるAMFMラジオ&ライト&携帯充電器って、6千円くらいする。底厚スリッパや圧縮タオルもわりと高いし、バッグも頑丈そう(←今まですごくリサーチしている)。 単品でそろえても、9000円ではきかない、そんな思いが、今日の私をとても幸せにしているのです。

おひとつ、いかが?

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2006年6月12日 (月)

喉元過ぎても忘れないように

今朝の地震がウソのように一日が過ぎてゆきますが。

中国・四国・九州の一部では、今朝5時ころに地震があった。  うつろに覚醒しかけ…というところに 「ユサ…」。 不気味な間をおいて「ユサ、ユサ」。これくらいはたまにある… 「グサグサグサグサ」 !!キャーッ!!

隣で寝てる息子に蒲団をかぶせておおいかぶさり、かばうつもりで大騒ぎ。 幸い、1分ほどでおさまったものの、小さな余震が私を不安にさせた。 築25年マンション10階の揺れは、震度以上に感じられる。

芸予地震のときは、土曜日の午後。 スイミングに通う息子を送っていったん自宅へ帰った時のことだった。 車を降りたところで、一瞬小さな揺れ、一拍後に激しく揺れた。遠くで「ドーン」という音が聞こえたような気がする。目の前のアスファルトが盛り上がったりくぼんだり、たわむのが見れた。 駐輪場から自転車で出てきた女の子が転び、その子を助けに行こうにも前に進めない。地面が揺れるのを直に感じた。 そうこうしているうちに揺れはおさまり、私の頭は息子で満杯! 車に乗り、スイミングスクールまでの道のりは、なにも覚えていない。 

先生たちの立派な誘導で、小さな子どもたちは無事。精神的に大きく動揺する子もなく、迎えを待っていた。 ショッピングセンター内のプールから出るとき、駐車場出口は大渋滞。 螺旋スロープは ところどころコンクリート壁がひび割れ、はがれ落ち、ここで大きな揺り戻しがきたらどうしよう…と不安だった。 息子の言うところによると、プールは揺れにあわせて大きな波が起こり「津波状態」だったそう。 地に足が着いてないおかげで、あまり恐怖心は感じなかったようだ。

当時の住まいは、新築マンション10階(高いところ好きなわけではないよ)。帰ると家の中は悲惨だった。冷蔵庫がリビングの真ん中まで歩いていたし、元オットのレコードは部屋中に散乱。 でも、無事でなにより。

この経験から、小さな揺れにもドキドキしてしまう私だが、悲しいかな地震は防げない。 被害に遭った時、ダメージを最小限にするためには備えが重要だ。 息子が小さい時には、おむつや水やミルクがないとこの子を守れないという思いから、持ち出し袋を用意していたが、大人同様の生活をするようになってからは、懐中電灯を玄関においている程度。 頻度が少ないとはいえ、今日のことを教訓に最低限のものは備えよう。 面倒くさがりなので、セットされたものが欲しいけど、いかんせん高いのよね。 そして、ホームセンターなどでも、品揃えが悪いのが実情。欲しいものが一箇所で揃わない。

まぁ、今日地震があったばかりだし、きっと必死で入荷手配していることだろう。 地震が経済効果につながるのはなんだかイヤな気もするが、今、買わなければ、またいつになるかわからない。 明日、買いに行こ。

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2006年6月 8日 (木)

結実

ベランダのプランターに植えたプチトマト。 

ずっとマンション住まい、フルタイムで働いている私は、ガーデニングや家庭菜園には無縁。 でも、シソやパセリくらいは買わなくても植わってれば便利でお得(「便利でお得」至上主義)だなぁと思うこともあり、今までに植えてみたこともある。 でも、ロクに世話もしないので、結果的にはほとんど枯らしてしまった。

今回はどうしたことだろう。 

何年か前、学校の理科教材頒布で 不思議植物の栽培セットを購入した。 「マンション住まいでも栽培できるよ」と親切なセット、薄いレンガ状に固めた「土」も入っていて、15cm×8cm、厚さ2cmくらいの「土」は、コップ数杯の水をかけるとプランターいっぱいに膨らんだ。 すごいな、科学。

私と同じくズボラな息子は、自分で選んだくせに世話もせず、不思議植物は不思議を発揮することもなく枯れてしまった。 

プランターはそのまま、土だけ残してベランダにいたのだが、この前ふと、農産物直売所でトマトの苗を買った。 ズボラな上に気まぐれ、そして懲りない私。

_004_1 今回のトマトは、なぜか順調に成長した。  世話といっても、日に一度、米のとぎ汁をあげるだけ。 ご飯は毎日炊くし、息子が小さい頃のように バタバタ追われっぱないということもないので、水やりくらいはできた。

ニョキニョキと背を伸ばすトマト。 そのうち自分の高さを支えきれなくなった。 知らなかった、トマトも支柱がいるのね。 でも、やたらと大きくなったトマトを支えられるほど、長い棒がない…。 

苦肉の策で、物干し台にお願いすることにした。 お菓子やパンの袋の口を止めている ビニールにくるまれた針金(こんなのを捨てずにとっとくとこはチマチマしている)で、物干し台に茎を添わせた。

そんなテキトウな扱いを受けても、トマトはスクスクと育ち続けている。 「プチ」のくせに、こんなに大きくなるものだったのね。 ポチポチと黄色い花を咲かせ、かわゆい限り。 毎日楽しく観察していたのだが、ふと、思った。「花が実になるには、“受粉”が必要?」

小学生理科の世界だ。 息子も 「ハチが運ぶんじゃないん」とか幼稚なことを言う。 でもここはマンションの10階。 ウチでハチや蝶を見たことは一度もないぞ。

_005_3 このまま花で終わるなんて、トマトも気の毒だし、私も大きな草を育てただけになるなぁ…。 そんな私の(?_?)をよそに、昨日、見つけたのよ  「実」!

だれが運んでくれたかわからないけど(そのへんの仕組みはイマイチわかってない)、よくぞここまで育ったねぇ。

なんだか雨模様で梅雨入りか?ってお天気。 日光を十分に浴びることが難しいかもしれないけど、なんとか赤くなってくれることを願ってやまない。 

洗濯物は短く干して、キミたちに降り注ぐ日光を妨げないようにしよう。 毎日の水やりも忘れまい。 なんなら、ディックで肥料でも買ってこようかしら…。 

まったく、おめでたい私である。

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2006年6月 6日 (火)

もてなしのいろは

かつての上司と、年に数回飲む機会がある。 私の初めての、そして最後のボスだと思っているこの人は、50代半ばで本社の取締役になった。  でも、いわゆる「エリート」とは全然違うタイプで、会社が嫌がる改革を、バリバリ音がするほどやり続けている。 絶対同じところに停滞しないこの人は、私の元気の素である。  長く同じところに勤めていると、解決は不可能に近い問題が山積する。 それに腐ったり、あきらめたり、開き直ったりしそうなとき、実にいいタイミングで、この人から声がかかる。 ありがたいことだ。

この飲み会の会場を決めるのは私。 そしてこの上司、店員さんの応対にはことのほかうるさい。

誰に対してもうるさいのだけど、私たちはそれに慣れているし、言われることはもっともなので仕方がない。 が、店員さんは通りすがりの人。 よほどのことでなければ、やり過ごすのが大人…というか、面倒くさいのでイチイチ言わない人が大多数だと思う。 しかし、この人は小さなことにも妥協しない。

前回行った中華料理屋では、店員がお客さん(私たちとは何の関係もない)の服に水をかけてしまったのに(ほんの少し)、謝罪が物足りないと言い、「すみませんで済ませてくれたからといって、クリーニング代を負担させてくれぐらい言えばいいのに」と。 そうですねと流す私を無視して、ついには店員さんに注意した。 若い店員さんは「キョトーン」だったけど。

一事が万事こうなので、今回は何が起こるかしらと少し楽しみだったりして。

今回はオープンしたての居酒屋。老舗の大手レジャー産業がバックなので、まぁ、大丈夫かなと。 もちろん事前に偵察はして、「すごくよくもないが、失敗もなさそう」判定を出していた。

個室に通され、注文した品物も待たさずに出てくるし(「タイミングよく」ではなく、「待たさずに」ってとこが低レベル。私も毒されている)、今回はなにごともないかしら…と思っていたところ。  

話が盛り上がり、おなかも満たされてきて、注文が途絶えたところではあった。 ふすまを開けて、店員さんが入ってきた。 「?」 

近ごろ、2時間で席を開けろという、人気を鼻にかけた勘違い店も多く、さすがに私も我慢しがたいので、その手は避けることにしている。 まさか、帰れと言うのではあるまいなと思ったところ、彼は無言で「空いた皿」を引き始めた。 一拍間を置いて愛しのボス、「なに? もう店、終わり?」  キターッ! o(>_<")○‥‥…━━━━━━━━

ところが店員さんはにこやかに「いいえ、一時までやっておりますので、ごゆっくり」と微笑んだ。 下っ端ではなく、ホールで上の方っぽい彼は、「話に割って入って、無意味に皿をさげている」のではなく、「邪魔になるからと気遣いで皿をさげている」ようだ。  ボスはそれくらいではあきらめない。 「急いで皿をさげるからどうしたのかと思って。話しているからいいよ」と、極上スマイルで返すと、さすがに下っ端ではないだけあって、雰囲気を察知したようす。 そそくさと引き上げていった。

難しいとこだ。 空いた皿は邪魔になるから下げるようにと、レクチャーされているのだろう。以前、最後の一口を待ち構えていたように皿を下げに来た昼食店では、さすがに「パスタ皿が足りないの?」と言ってしまったことがある。

もてなしの心を形にすることは難しい。そして、それは万人には通用しない。 さっさと皿を下げて欲しい人もいるのだ。  私の母は、実の父が食通酒飲み、夫が大酒飲み、自分もたしなむので、そのへんのことはよくわかっていた。 酒の席ではそそくさと片付けないこと、杯が止まっていてもお茶は出さないこと…それは、「もうお終いですから、帰ってください」を意味するから、最低限のルール。 「たいしたごちそうはなくても、長いこと座ってウダウダ言いたいのが呑み助だからね」と言っていた。

マニュアル通りの接客。居酒屋ばかりではない。 「一万円からお預かりします」「ランチのほうでよろしいでしょうか」 おかしな言い回しは どこの接客マニュアルからきたのだろう。 

しかし、このボス、いくつのなってもあきらめない、衰えない。帰りのタクシーで「言わないとわからないんだよ」(店員の件ではなく)と繰り返し言っていた。 私は見てわからない人には言ってもわからないとすぐ投げてしまうタイプ。 新人教育には向かない。 不愉快な思いをしたら、その店には行かないだけ。 まだまだ修行が足りない。

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2006年6月 4日 (日)

サービスの時代

すばらしいよ、検診専門のセンター!

簡単な人間ドックみたいなの、半額出してあげるから受けなさい~というご案内が会社からあり。 まぁ、受けて悪いことはないだろうし、なにさま好奇心旺盛な私。物見遊山で受けてみることにした。 

去年か一昨年も同じような機会があり、それが初めてだった私は「希望の受診機関」の問いに「会社周辺でどこでも」と回答。付近の総合病院で受けた。 そのときは そんなもんだろうと思っていたのだが…

違うのだよ、専門のトコは! 前回、同僚から「よかったよ~」という感想を聞いていたので、今回は「総合保健センター」と明記。近いし、そんなトコ行ったことないし…とワクワク!

1階の受付から大手企業みたい。若いお姉ちゃんがご案内してくれる。 2階でいろんな検査が行われるんだが、3人掛けのおしゃれなベンチ風椅子が並び、随所にテレビがあり、雑誌も種類豊富。女性週刊誌からサライやクロワッサン、熟年アッパークラス女性向けの本もいっぱい。

身体測定、血圧、視力聴力、血液検査…すべてテキパキとスムーズに進み、「もうちょっと待たせてくれてもいいのに(雑誌見たい)」と感じるほど。 スタッフのほとんどが女性で、それも若い。なんか、総合病院の看護士さんと雰囲気が違うのだ。

胸部レントゲンや胃透視になると、衣服を脱いだり、体位の支持をされたり、まずいバリウム飲まされてアチコチ向かされたりと、すすんでやりたくはないことをしなければならないが、ここにもあらゆる気配りが。 レントゲン室は私一人で、脱衣室はキッチリしまる。 チンケなカーテン仕切りだけで着替え、レントゲン室で数人順番待ち(それも裸の上に病衣一枚で)する総合病院とは、プライベート感が雲泥の差。 技師は女性で、物言いがソフト。最後まで「不快」と感じるポイントがなかった。

婦人科検診は3階。なんとココは女性専用フロア。私たち会社から来ている受診者とは違い、揃いのリラクシングウェアみたいなのを着た人たち…たぶん、個人で申し込んでドック入りしている女性だ。 パンフレットを見ると、「セレブドック」とか「エクセレントコース」とか、食事やシャワーまでついたすごい検診コースのご案内があった。 以前の私なら「いくら贅沢感を出しても、やるこた同じじゃん」と思っただろうが、病院とココ、両方で同じ検診を受けてみると、セレブドックを選ぶ人の気持ちもわからなくはない。

一人掛けのソファが並び、清潔で広々としたフロア。 乳がん検査のマンモグラフィーは痛いけど、機械は新しくてキレイだし、技師の女性は優しいし。 そして子宮ガン検査。 婦人科の内診は何度経験しても憂鬱なもんだが、ちょっとしたことでずいぶん印象が違う。 ここでは普通のソファみたいなのに腰掛けてカーテンが引かれると、椅子が自動的に寝姿勢&開脚状態に導いてくれる。 台にあがって足開いて…というちょっと屈辱的なアクションをしなくていいと、すごくラク。

と、いろいろな設備やサービスを子細に観察。 この館全体の明るい雰囲気はインテリアや照明の効果だけではないぞ…と考えるに… ここは「病院じゃない」ことに気づいた。 来館者は、多少の不安はあるにしても、まだ病気ではない人たち(症状があれば病院へ行くよな)。 スタッフは、深刻な病気の治療に対面しているのではなく、たぶん健康な人たちに安心のお墨付きを与える、または病気の早期発見をしてあげる立場。 これは違うよ。

看護士や医師の第一線は臨床現場だから、検診センターにいる人ってのはその線とは違うのかもしれない。 でも、病気を早く見つけてあげるってのは大切な仕事だ。 すごく快適で楽しかった今回の検診だが、検診の要は正確さだ。 まぁ、少しでも快適に受けられる方が、「億劫で先延ばしにして結果手遅れ」なんてことにならないかもしれないから。 できたらホスピタリティも重視してほしい気がする。 

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