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2006年1月27日 (金)

チヂミは「おかず」

昨日、久しぶりに知人がやってる韓国料理店に行った。

私の仕事先の二代目社長と従業員だった二人が夫婦となり、社長は社業を退いて、奥さんが切り盛りする小さな店の接客担当をしている。 のんびりしたルックス&物言いのご亭主と、日本育ちで韓国人の奥さんが、なんともよいコンビ。 奥さんが作る料理が絶品で、きっとご亭主はこの味にまいったに違いない。

たまたま奥さんは私と同い年で、不思議と接点も多く話が合うので、時々おじゃまさせてもらっている。メニューの中でも大のお気に入りは「チヂミ」。 ここでいただくまで、「どこがうまいんだろう?」と思っていた料理だ。

モッチリ、ペラペラ、生焼けで具の少ないお好み焼きみたいなシロモノ…の既成概念が一転、「ニラとネギとパジョンと…」と、つい何枚も注文してしまうおいしさなのだ。 ここのチヂミは、タネ(粉を溶いた液)部分が少なく、ニラチヂミなら一枚にニラ1束以上使う。 寒波で野菜高騰の時はニラ1束300円になり、450円のチヂミが売れても ちっとも儲けにならなかったらしい。 濃度薄めのタネにニラたーっぷり、強い火力でガーッと焼き上げたチヂミは、外はカリッカリ、中はふんわりして、自家製のタレ(ネギと唐辛子たっぷり)で食べると、もうたまらん! ネギチヂミは卵入り、海鮮チヂミはイカどっさりでタレに玉ねぎ入り、チーズ入りのジャガイモもうまい。 450円から、ビッグサイズの海鮮でも1300円というプライスもうれしい。  

どうやらタネには、小麦粉とコーンスターチを混ぜるらしいが、それ以上は「秘密」。 市販の「チヂミ粉」は、もち粉が入っているので、モチモチするとか。

研究熱心な二人は、年に一度は韓国へ行き、現地の料理を食べてくる。 年末に行ったときは、帰りの空港でも未知の料理を食べてみたそうで、「韓国は空港でも、ちゃんとまじめに忠実に作ってるのよ。ちょっと高いけど」と話していた。 奥さんも負けず劣らずまじめだよ。 おかあさんに教わったとおり、キムチも豆板醤もテンメンジャンも手作りしてる。

ふと、「チヂミって、主食?おかず?」と尋ねると、間髪入れずに「おかず!」だそうだ。 主食はご飯らしい。 大阪のお好み焼きみたいなもんか・・・

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